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【#6 不動産情報の見方】中古住宅の見極め術 


#6 「不動産情報の見方」 についてお話したいと思います。



これまでの話を整理して、

具体的な物件情報を見ていきましょう~




<1>都市計画


「市街化調整区域」


<2>接道条件


「再建築不可」「セットバック必要」

接道条件を満たしていないので、現況のままでは再建築不可になり、

57.17㎡は道路確保のためセットバックが必要なになります。


セットバック満たせば、接道条件クリアする可能性があるので、不動産屋さんに要確認ですね。


<3>私道負担


「私道負担あり」

私道負担の範囲を不動産屋さんに要確認ですね。


<4>その他のポイント


「土地権利」

➡所有権なのでOK


「建築確認番号」

➡建物の既存資料がない可能性大です!

 建物を増築したい、用途変更したい場合の申請手続きが大変になるので要注意です。


この2つも覚えておきましょう!


「設備」

➡公共水道、個別浄化槽、個別LPG


『インフラが整備されていない』土地は、

追加費用(初期費用、維持費用)がかかる場合が多いので、

要チェックです!



「不動産情報の見方」を見てきました。


これらの情報は物件掲載情報に必ずあるので、

「めっちゃ安いな!」と思う物件程、気を付けてください!



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